2025年09月08日

地元の友人たち

 軽井沢には,地元の友人が三人いる。この三人がいなかったら、夏季の二ヶ月のひとり生活が成り立たないほど精神的にも具体的にもお世話になっている。三人ともご近所様ではない。ご近所で親しかった人たちは,ほとんどが代替わりしていて,今や 娘さんや息子さんたちで、こちらが挨拶してもほとんど口をきこうとしない。面倒くさいと思っているのが伝わってくる。そうした時代だと割り切っているが、やはり寂しい。
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 三人の友人。一人は男性で、二人は女性。彼らとの夏だけの交流は何十年という長いサイクルだ。女性のうちの一人は、年齢が近く、かつて郵便局にお勤めなさっていた方で、毎年、予告もなく,ふらりと立ち寄ってくれる。両手にはもぎたての野菜を抱えて。今年は家の中の階段を踏み外し、股関節を骨折してしまった。さっそく軽井沢病院に見舞いに行く。退院してからも長電話で語り合う。もう一人は娘と同じくらいの年齢で、ヨガと整体のインストラクターであるが、私が生徒だったわけではない。
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 ご縁とは不思議なもので、相性が良ければ、偶然の小さなふれあいであっても、琴線がさらさら鳴り、心温まる友情が育まれてきた。年に数回しか会えないから会うことを楽しみにして来たし、時間を無駄にしないように本音で語り、辛いことも嬉しいことも共有しあえる。俯瞰して 眺めれば、二人の共通項は「素直な性格」「謙譲な人柄」「自分のできることを、他者にしてあげたい」タイプ。不思議なことに、私とも素敵な「ギブアンドテイク」が自然体で 出来てしまう。
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 もう一人の男性は、ホテルの部長さんで、昔は社宅がすぐ近くにあり、お嬢さんが中学生の頃、犬の散歩のアルバイトをしてもらったりしていた。一方、部長さんには 携帯から始まりこのiPadまで、機械に弱い私の先生をしてもらって二十年以上。今では 兄妹か姉弟というくらいの親しさでお付き合いさせてもらっている。
 なんと、ありがたいことだろう。
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posted by アンジェリカ at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 立木アンジェリからのお便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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